2005年01月11日

Yes 「Round about」

 Yesはバッファロー'66の主題歌「Heart of the sunrise」で
もの凄い衝撃を受けたものの、
その一曲とBookoffで買ったいまいち作風が違うアルバムしか知らず、
ずっとほったらかしでした。
しかし、最近プログレッシブに傾倒し初めたのを期にYesをちゃんと聴いてみました。
Heart of the sunriseを含むアルバム「Fragile」をチョイスしましたが、大正解でした。
切迫感のあるサウンドとプログレッシブ特有の演奏技巧にもうメロメロ。
「Round about」はFragileの一曲目です。
静かな曲かと思わせるクラシックなギターとシンセのオープニングですが、
一転して跳ねるベースライン、シンセ、弦楽器(よく分かってない)。
そしてYesの持ち味たるボーカルが爆発します。
Round aboutから始まり、Heart of the sunriseに結実する
名作Fragileの一曲目にふさわしい曲です。

ついでにBookoffで買ったアルバムはメンバー脱退などの紆余曲折あった後の
新生Yesによる「90125」という大ヒットしたアルバムでした。
なるほど、私も何となくフレーズを知っている曲ばかりです。
微妙にプログレッシブでは無いですが、
ジョン・アンダーソンの伸びやかなボーカルが作り出すのは間違いなくYesの世界。
このアルバムも名作です。

投稿者 我利 : 13:29 | コメント (77)

2005年01月01日

jackson5 「Never Can Say Goodbye」

 またニーツオルグのラジオから。
やっぱりマイケルジャクソンは天才だ。
伸びがあって可愛くてしかもブルースの悲しさを内包した歌声は
天性の才能と苛烈なトレーニングによって生み出されたのでしょう。

幼少時から芸能界で成功してしまうと
顔とか行動とかいろいろ面白くなってしまうのは必然なんでしょうか。
マイケルも面白い鼻で幼児に面白い棒を突っ込む人になってしまいました。

当時11才のマイケル少年が絶大な歌唱力を身につけ、
後にキングオブポップとして君臨するために必要な代償。
そう考えると妥当な線なのかもしれません。

投稿者 我利 : 18:53 | コメント (0)

2004年12月30日

Perfume

 尊敬するニーツオルグのラジオで流れていたアイドルグループ。
モーニング娘。にすら興味ゼロだった私ですが、このグループには参りました。
軽いテクノポップな曲がとても良いのです。
顔はまあまあ普通の美人さんなのでそこそこ売れるのではないでしょうか。
topで延々流れるビタミンドロップという曲にやられてください。

perfume

投稿者 我利 : 01:46 | コメント (133)

2004年12月22日

Led zeppelin 「Stairway to heaven」

 英国ローリングストーン誌の名曲ベスト500>ボブディラン>Knockin on heavens door>
カウボーイビバップ天国の扉>stairway という流れ。
何故カウビからzeppelinになるのかは思い出せない。
映画のパンフで「タイトルはzeppelinから?」「いや、ボブディラン」
とか書いてあったような。
knockinはボブディランのベストに入ってなかったので未聴。

メロディックで泣かせるギターとそれに呼応するボーカル。
zeppelinは初めてだが、かなりハマってしまったので他のアルバムを借りてみよう。

参考リンク
ローリングストーン誌名曲ベスト500


投稿者 我利 : 06:31 | コメント (7719)