2004年12月28日

AcousticAvenueSouth 70th に行った

 弟と渋谷にあるTAKE OFF 7という箱に入ると既に満席。
前回は全然入ってなかったのに……
バイトで死ぬほど疲れていたので立ち見は回避したかったのですが、
二人で座れる席は無い。
仕方なくウイスキー片手に立ち見でライブを見ました。

脇のテーブル席に場違いなガキが。
親に連れてこられたらしく、2人目あたりで飽きてました。
ノリノリで手拍子を入れたりサイリュームを降るキモヲタと
つまらなそうな幼児を見くらべ、少し考えさせられました。

事前にラジオ等で情報とストーリー、ネタなどを
仕入れないと声優のライブは楽しめないと思います。
歌だけで人を惹きつけるレベルの人は殆ど居ないし、
前座で出てくるような若手は場慣れしてないので
トークも面白くないです。
すこし顔が良いだけでは場が持ちません。

最初の三時間あまりを疲労をためる修行として過ごし、
ようやくお目当ての鷲崎健が出てきます。
3回ほどライブを見ましたが、パーカッショニストと一緒なのは初めてです。

トークのみのライブもやったりするのでトークは当然面白い。
そして演奏も凄かった。
殆ど打ち合わせをしていない、という即興ライブなのに
完璧に合わせてくるパーカッショニスト。
それを受けてさらに気合いが入るギターと歌。
セッションとはこういうことを言うのでしょう。

早く鷲崎健ソロライブをやってくれないでしょうか。
もしも実現するならチケットに1万払っても良い(弟が金を出してくれる)。

ちなみに場違いなガキは鷲崎の時もつまらなそうでした。
やっぱり私もキモヲタ。

投稿者 我利 : 23:45 | コメント (1563)