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2005年01月10日
旅行
旅行で親戚の集いをやる、ということになったので
8、9と湯河原に行ってきました。
大したことのない宿でしたが、親戚と久しぶりに会うのはとても楽しかったです。
たとえ無職を散々なじられようとも。
童貞包茎を嗤われようとも。
もう慣れっこです。
酒と温泉と夕食の後、いとこのお兄さんと恒例の麻雀タイムになりました。
いつもは自宅で手積みですが今年は全自動卓なのでやる気が違います。
一局目からきれいなタンピン三色をダマでロン。
こいつは年明けから縁起がいいでぇ! ヨッシャヨッシャ!!
と喜んだのもつかの間。
地獄はそこから始まりました。
全部で3半荘打ちましたが2回しか当たりませんでしたし、
私は基本的にタンピン三色狙いなのでテンパイも早いです。
が、それを上回る速度でハネ満倍満をツモられます。
あっという間に100点棒が5、6本積まれてハコテンです。
小手先の技術など関係なく運が強い人が勝つ! というのを再確認し、
授業料として5000円分の図書券が僕の財布から消えました。
あまりの強運にこれで今年一年の運は使い切ったな、
などと負け惜しみを言うのが精一杯でした。
そのときは……
行きは小田急に乗って(小田急の運行品質の低さは異常)来ましたが、
帰りは例のいとこの車に乗って親戚の家に行きました。
そしてその帰り道でいとこは強運のツケを払うことになります。
茅ヶ崎を過ぎたあたりで渋滞から抜け出し、
やっと快調に車を走らせはじめた頃合いです。
交差点に信号黄色で侵入し、赤で抜けました。
すると赤色灯とサイレンの音が!
そうです。
年始名物点数稼ぎの白バイに捕まってしまったのです。
停止するには急ブレーキを掛けるしかなく、
それが事故の原因になるとしても信号無視は信号無視。
2点と9800円が消えることになりました。
助手席に座っていた私は強運を呪った罪悪感と爽快感に包まれながら
笑いをこらえるのに必死でした。
投稿者 我利 : 2005年01月10日 20:49
コメント
because loving Liu Ti's method is severe
投稿者 coach handbags : 2014年03月09日 09:43
the summer vacation comes back
投稿者 coach factory outlet : 2014年03月09日 09:44